【ケニア式ウラポリエスバ】【s8シングル最終2001】
~ポレポレで逝こうよ~
【構築概要】
【経緯】
知り合いのけにやんさんから対面構築の案を頂き、これをベースに改良を重ねていった。
当初は鉢巻ゴリランダーやスカーフヒヒダルマを入れていたが、たまに当たる受け系統の構築や受け攻め半々のような並びへの戦績の悪さからゴリランダーの枠をドラパルトに、選出率の低かったヒヒダルマの枠をバンギラスへ変更した。
中盤以降、水ウーラオスの通りが良くないと感じ、ミミッキュなどに変更しようか悩んだものの、逆張りケニア人なので水のまま使い続けた。
【個別紹介】
175-182(252)-120-x-81(4)-163(252)
先発枠。中盤以降はカウンターじゃんけんが多発して扱いづらくはなったものの、それでも初手性能の高さは十分なものがあった。
②ポリゴン2@しんかのきせき
191(244)-x-134(188)-148(78)-115-80
2体目に出すことが多かった。ポリゴン2を通して勝てそうな選出だと判断した場合はギャラドスやパッチラゴンなどに対して積極的にダイマを切っていった。適当に動かすとジバコイルや身代わりポリ2に嵌められるので注意。
③エースバーン@ラムのみ
159(28)-177(196)-102(52)-x-96(4)-168(228)
1つの型として十分な完成度を誇っているポケモン。エースバーン本来の強さであるダイジェットやキョダイカキュウでの制圧力に加え、ラムビルドによるドヒドイデや電磁波ドラパルトへの回答が持てるのが強かった。そしてダイウォールによりトリルターンの調整ができたり、ノーマルへのタイプ変更により、はらだいこを積んだマリルリのアクジェやきあいだめを積んだインテレオンのねらいうち急所を耐えて切り返せた場面も多く、対応力の高さを感じた。
~調整意図~
https://note.com/yaguchi238/n/n055a607cdd46
④ドラパルト@いのちのたま
163-x-95-152(252)-96(4)-213(252)
威嚇がらみで受けをしているような並びに対して選出をした。エースバーンと違いダイウォールができないことやポリゴン2が多かったことで微妙に扱いづらかった。
207(252)-x-132(12)-160(244)-120-81
縁の下の力持ち枠。たまに当たる6体受けポケモンのような並びに対してイージーが
取れて気持ちよかった。ただ普段の選出に一生組み込めないのが難点。
⑥ジバコイル@こだわりメガネ
165(156)-x-135-200(252)-110-93(100)
ウーラオスが苦手なアシレーヌ、ドラパルト、ダイマキッスなどの相手をすることが多かった。眼鏡てっていこうせんでH振りカバを一撃で飛ばしたときは爽快だった。
【基本選出】
①ウーラオス+ポリゴン2+エースバーン
最もよくした選出。
ウーラオスで初手を突破→相手の2体目がダイジェット→ポリゴン2でトリルを貼りながらダイマターンを枯らす→エースバーンでダイマを切って削れた2体目と3体目を突破
のような流れが多かった。
ドラパルトやアシレーヌなど初手水ウーラオスの通りが良さそうでないときにはジバコイルを度々先発させていた。
実質襷2枚になる選出やできたり、ジバコイルをトリルで再利用する立ち回りもできる。
【結果】
メイン:最高2008 最終爆散
サブ:最高2060くらい最終2001
【改良点】
・バンギラスの枠
どうしても環境に刺さってないので数十戦ごとにしか選出できていなかった。最終日のような短期決戦に向けてはトゲキッスなどで受け構築に誤魔化しを入れつつそれ以外の構築に対しての勝ちパターンを増やせると良いと思えた。
・ドラパルトの枠
自信が特殊ドラパルトの扱いが下手だったので強さを引き出しきれずにシーズンを終えてしまった。この枠も環境に応じて技構成やポケモン自体を変えていくと勝率の向上が見込めるかもしれない。
【ふりかえり】
7世代に自信が愛用していた襷ゲコ+トリルミミ+メガガルーラのような感覚で扱え、
最終的に8世代初のレート2000を達成できたので非常に満足な結果であった。
最終日は1ロム特攻になってしまったが20帯から落ちることなく戦い続けられた。
2桁手前であと一歩勝ちきれなかったのは少し悔やまれるものの、とりあえず目標は達成できたので今後とも精進したい。
(小話)ケニア式の由来
ここまで読んでくださってありがとうございました!
そんなあなたに今期イチオシのパキ麺スを紹介して終わりにしようと思います!
「ジャスミンティー冷やしラーメン」
↑自身がジャスミンティー好きではないこともあり半信半疑で調理しましたが革命的な味でした!!!
是非皆さんも一度作ってみて下さい!
おしまい