「代表をやってきた感想」
「イキスギィ!」
おしまい。ウソ
今年のきゅーぽけプレイマット(イラスト:けいとR)
どうも、ぱるみちんです。ちゃんと語ります。
①はじめに
昨年の夏から約1年間「きゅーぽけ」の代表を務めさせていただきました。きゅーぽけの運営は代表と副代表約3人から構成されており、よくある名前のある役職はないです。名前のない怪物
以降、節目ごとにやってきたことやその裏話を交えながら書いていきます。
・去年までの活動記録概要
②夏~秋
待ちに待った?代表就任でした。
まずは、運営4人で今後どういう方針で活動を進めていくかを話し合いました。自分はその場その場ですぐに対応していくのが苦手な性格だったので、9月初頭には年末までのスケジュールはある程度立てておきました。活動方針はざっくり言うと、「きゅーぽけを軸にして、九州全体のポケモンを通しての活性化を図る」というものでした。以降この指針に沿う形で運営はやっていきました(タブンネ)
九州は他地方に比べれば圧倒的にサークルの数が少なく、またサークル間の物理的な距離もかなり遠いです。そこで、活動歴の長さからくる層の厚さも加味して、きゅーぽけが中心になってサークル同士が繋がれる場を設け、その後は各サークルでうまい具合に回していくようなシステムを考えていました。対外的、対内的にも今後に生かせると思いました。
③秋~冬
・学祭
九大は10月初めに学祭をやるgm大なので、これが代替わり後の初めの試練です。それなりに意気込んでいましたが、初日が台風により中止になって突然の変更を余儀なくされました。初日がぶっ飛んでしまうことは悲しかったので、なんとかこれを生かせないかとミクロ経済学の授業中に考えた結果、オンラインイベントで代替しようと思いつき、実行に移しました。オンラインダブル企画はYouTubeで生放送し、大きなトラブルなく無事に終えられました。この企画を実行するにあたり上回生の方々中心に多大なサポートをしていただき、心から感謝しています。二日目の企画も楽しくやれたので良かったです。モンローさんが学祭終わった後の二次会で泣いたらしいですが、確かに全身びしょ濡れになるくらいの快感はありました。
・きゅーぽけ杯
代表になる前から密かに考えていたことですが、先にも述べた通り、九州は高頻度の物理的な交流は難しいです。そこで、きゅーぽけ主体で定期的にオンライン大会を企画し、オンライン上での交流活性化を目指しました。所謂O2O(online to offline)ってやつです。
対内的にも、シングル、ダブル、特殊ルールなど、様々なルールを部員に楽しんでもらおうということでの企画でした。
数値的な結果だと、11月の大会では200人規模の仲間大会を開催することができたので、まずまずといった感じでしょうか。
ただ、毎月開催というのが想像よりもハードであり、人のモチベーションの維持について考えさせられるある意味深い企画だったように思えます。
このころジョジョ童貞を卒業してマジでハマる。
④冬~春
・交流戦
学祭オンラインダブルバトルに参加して下さった北大ポケモンサークルの方がアイカツアイコンだったので絶対話が合うと思って交流戦を提案してみたら本当にうまくいったので交流戦を開催しました。アツいアイカツでした。
ついでにモンローさん経由で名大の漢達とも縁があったので、名古屋大もさそってリレー式RTAでのオンライン交流戦を開催しました。ホモは正直、嘘つきじゃない。
これマジで楽しかったので、今後もこういう企画が続くと幸いです。
・連盟
直接のきっかけはなかったですが、毎年5月に九州ポケサー交流会を開催しており、各サークル代表者の話し合いは避けられないので、各団体の交流促進の意味、他地域サークルの外交の窓口としての意味も込めて九州ポケサー連盟を設立しました。定例会議などは形骸化しそうだと踏んだので、あくまで象徴的な機関として。これを創ったから偉いなどと自慢する人間にはなりたくないですが、後輩たちが少しでも活動しやすくなれば幸いです。
・会誌
公認化から5年以上が経ち、部員の層も厚く、成熟していると考えたので、会誌の作成に踏み切りました。作成に当たり、学祭で遊びに行った時に京大のポケモンサークルと縁があったので、頼んだところ、本当に丁寧に教えていただきました。射精。
渾身の一冊が出来上がったと思います。
京都でのおはなし
・九州ポケモンフェスタ
ここまで、サークル内でも様々な企画を行い、サークル外でも一定のつながりはできたと踏んだので、この時点での次の目標、九州内で大規模ポケモンイベントを開催する、というものに向けて動き始めました。企画当初は、きゅーぽけスタッフ4人を中心に進めていましたが、今後を考えた時に、きゅーぽけに負荷がかかりすぎると考えたため、これはあくまで九州ポケ勢のぱるみちんが開催するイベントにしようと思いました。すでにきゅーぽけオフや九州ポケサー交流会の開催という役割をになっており、さらにに、PCLや真皇杯の運営もきゅーぽけが窓口になっているような状況でした。これは九州地方の課題の1つだと思っています。もちろんハードワークが好きな人にはオススメですが、、、
ここの立ち回りに関しては諸説ありますが、後世に負担を残したくなかったのと、罪が着せられるとしても自分ひとりなのでまあ良かったのかなと。
とりあえず、このイベントはライバロリにノリでDM送ったらゲスト参加OKしてくれて(サントスには断られたのであ~チントス~と叫んでいた)上振れたのと、シングルバトルだけではなく、カードも合わせたオフの新しい可能性を感じさせてくれたので非常に満足です。
ここで、当初立てた目標は達成したので、もう思い残すことはないかなといった感じでした。
トマトバジルチーズのイキスギサンドウィッチ!エクセレンッ!
⑤春~
しかし、この男の情熱が冷めるはずもなく、企画欲が次から次へと湧いてくる毎日。マジで自分壊れてんな~とか思いながら、そろそろ個人活動にシフトしようという思いが強くなってきました。所謂転職的な。まあこういう性格なので、これ以上自分のワガママに身内を巻き込みたくなかったという思いもありました。
GWに名古屋に遊びに行くこともあり、九州ポケモンフェスタのノウハウを生かして試しに名古屋でオフを開催することにしてみましたが、予想以上の出来で、非常に満足でした。地方ごとに様々な種類のポケモンやバトルのルールがあるように、オフも地方ごとに様々な違いがあるので、その地域独特の雰囲気に触れることは自分にとってかなり刺激的でした。
これから時間に余裕があるかは分かりませんが、オフ運営を通して、ポケモンというコンテンツを通して出会った方々とのつながりを深めていきたいです。
⑥まとめ
なんか半分まとめに入りかけていましたが、
代表として過ごしたこの1年は本当にかけがえのない時間だったと思います。もちろん、自分のやってきたことすべてが正解ではないです。ただ、1つ1つの企画での立ち回りは、レート以上に自分を楽しませてくれるものであり、1年前と比べ大きく成長できたと思います。
きゅーぽけについて自分の見解を少し述べておくと、これからはまた違った時代がくると思っています。
組織としてのきゅーぽけは世界大会にダブルでもカードでも出ました、レートでは7世代だけでもシングル2100を5人以上出しました、他にも数多くの結果を出しています。正直こんなサークル全国でもここくらいだと思っています。しかし、それはあくまでポケモンを楽しんだ(頑張った)結果で、束の間のものに過ぎないです。現行世代が引退していく中で、また違った価値観を持った人間で構成されると思います。中の人間が変われば組織も変わるので、これからも楽しみです。
かなり成熟したサークルだと考えていますが、それをどうするかは次次第列車でしょう。
とにもかくにも、本当に楽しいサークルでした。
九州の話をすると、結論は出ないままです。
きゅーぽけが各地のサークルやオフと絡みがある上に、サークル以外の人間がオフを開催することが相対的に少ないのは事実ですが、特定の人間に一任するのがいいのやら、分散型システムを整える方がいいのやら。
とりあえず、PCLと真皇杯の運営はしばらくの間必要になってくるのでそこをうまく解決して欲しいですね。自分もいつまでこの地方にいるか分からないので。
⑦おわりに
サークルを通して得たものは人生の宝だと思っています。
ここで話したことはほんの一部ですが、何かの参考になれば幸いです。
最後までワガママな代表でしたが、1年間本当にありがとうございました!
~special Thanks~
(個人名出していくとキリがなかったので団体として割愛させていただきます、抜けあったらすみません、、、)
・きゅーぽけ同期、後輩のみんな
・きゅーぽけ先輩の方々
・九州内のサークルの方々
・九州オフ界隈の方々
・PCLの方々
・名大ポケモン研究所の方々
・名大ヤジュモン研究所のみんな
・北大ポケモンサークルの方々
・神山ポケモンサークルの方々
・ねおポケのンアーッ♂の方々
・こがポケの方々
・タブンネの方々
・岡大ポケモンサークルの方々
・P2ラボの方々
・SPLの方々
・ぽけてくの方々
・山大ポケモンサークルの方々
・東京大学玄米オムライスサークルオムっちの方
・でんりぽけの方々
・同ポケの方々
・PTPの方々
・京大ポケモンサークルの方々
・kyotounivpokeのみんな
・kyotounivstudyのみんな
・その他オフや通話で出会ったすべての方々
オマケ:うもれたネタ記事たち
・アメリカ行った時の
・女はクソ
・武道館のアイカツライブ
・くろこくん
実はポケカの大会出てたやつ
怠惰は罪
本当に死にかけた
ファミマ
ヨーロッパ行ってきた時の
ほんとうにおしまい。