朕の覚え書き

自由な心であれ

【S12シングル】【終わりなき疾走withビビヨン】【最高2148&終盤1位】

 

 

きゅーぽけの代表に就任して迎える初めてのシーズンだった。年内に終了するシーズンは恐らくこれが最後なので、サークル代表としての威信をかけて、そしてこの1年間で煮詰めてきた構築の終着点を目指して、魂を込めて戦いに臨んだ。

 

 

 

【使用構築】

 

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【個別紹介】

いつもと同じ並びなので軽めに。

 

ããã¨ã³ビビヨン@食べ残し

 

  特性:複眼

実数値:161(44)‐x‐70-137(212)-70-155(252) 

技構成:蝶の舞/身代わり/暴風/眠り粉

 

崩し、最後の詰めを担う。低速相手には単体で、高速相手にはミミッキュのトリル+呪いから繋ぎ、身代わりを連打することで勝利を確実なものとする。オニゴーリではこの枠は力不足。闇雲にビビヨンで嵌めて勝とうとするのは浅い。

 

ã²ã³ã¬ã¼・ゲンガー@メガストーン

  

 特性:呪われボディ→影ふみ

実数値:(メガ前)135‐x‐81(4)-182(252)-95-178(252)

(メガ後)135‐x‐101(4)-122(252)-115-200(252)

技構成:ヘドロウェーブ/シャドーボール/凍える風/気合玉

 

終盤の掃除や、凍える風でビビヨンのsサポートも可能。気合玉は気合で当てていく。

 

ã¬ã«ã¼ã©・ガルーラ@メガストーン

  

 特性:肝っ玉→親子愛

実数値:(メガ前)209(228)‐161(252)‐100-x-100-114(28) 

(メガ後)209(228)‐194(252)‐120-x-120-124(28)

技構成:捨て身タックル/冷凍パンチ/グロウパンチ/地震

 

構築の出発点。ガルーラを複数体用意し、捨て身タックルと地震以外の技は環境に応じて、炎のパンチ、不意打ちなどに変えていた。

 

ã²ãã³ã¦ã¬ゲッコウガ@きあいのタスキ

 

 特性:激流

実数値:147‐x‐88(4)-170(252)-91-174(252) 

技構成:悪の波動/挑発/水手裏剣/波乗り

 

ビビヨンのことも考え、熱湯ではなく波乗り採用。先発に出してもポリ2などで簡単に止まるので後発が強い。挑発はこの構築の痒いところに手が届くので必須級。

 

ãããã­ã¥ミミッキュ@ミミッキュ

 

 特性:化けの皮

実数値:151(164)‐143(156)‐124(188)-x-125-116 

技構成:影うち/呪い/じゃれつく/トリックルーム

 

特性とZによるストッパー、呪いによるサポート、トリル切り返しの始動などその活躍は多岐にわたる。努力値配分に検討の余地あり。

 

 

ã¦ã«ã¬ã¢ã¹ウルガモス@ノーマルz

 

 特性:炎の体

実数値:185(196)‐x‐102(132)-176(36)-126(4)-140(138) 

技構成:炎の舞/ギガドレイン/破壊光線/蝶の舞

 

欲張りポケモン。ハマれば脳汁が出まくりだった。

 

 

 

【過去記事】

 選出、立ち回りなどの参考に。

 

・S7

little-tale.hatenablog.com

 

 ・S8

little-tale.hatenablog.com

 

 ・S9

little-tale.hatenablog.com

 

 ・S10

little-tale.hatenablog.com

 

 ・S11

little-tale.hatenablog.com

 

 

 

質問などは、ぱるみちん(@paru_Qp)へ

 

 

 

 

【結果】

TNヘレンケラー 最高2148 最終2048

(S12シングル準速2100達成&瞬間1位達成)

 

 余談だが、7世代ビビヨン入り最高レートを更新した気がする。

 

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(10/26〜11/5)

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【総括】

シーズン中盤に2000に乗せ、そのまま連勝を重ねることができたこと、そして当時2100到達者がいなかったことから、最速2100達成を目指して戦うことに決めた。「経験がものを言う」という趣旨の文面が某ブログで言及されていたが、まさにその通りだと思う。私はこの構築を1年間回し続けて相当の経験値は積んでいたので、凡そどの構築に対しても対等に戦える自信はあった。故にレート差マッチに対しても恐れることなく戦うことができた。

結果として最速1位は叶わなかったものの、2100達成と瞬間1位を同時に達成することができた。

また、幾度か2位になったものの、最終日夜の更新まで10日以上もの間1位を維持することができた。振り返れば2076から1敗した後、2148まで11連勝だった。

 

ただ、最終日はやはり別世界だった。恐怖のあまり最終日の昼間にバイト面接用の履歴書と間違えて転職用の履歴書を買ってしまった。このゲームの恐ろしさを改めて実感した。もちろん保存していれば1ページ目だったが、仮に最終日にそれが分かっていたとしてもさらに上を目指しただろうから、あまり後悔はしていない。

 

 

プロスポーツよりも短いスパンのシーズンで無報酬の中、結果を追い続けることを考えると、なかなか酷なものだと感じることはしばしばあるが、試合中の駆け引きや興奮を考えると、まだまだ辞め難いゲームである。この1年間戦いを続けることを目標に取り組んできたが、私の中では、人生約1/80に注ぐ価値のあるものだった。

 

 

 

来期以降の予定は未定であるが、1個人として、サークルの代表として、ポケモンというコンテンツを楽しみ、そして多くの人々にその魅力を伝えていきたい。私にとってポケモンを通して得たものは人生の宝である。今後はサークルやオフ会の運営などを通じながら、ポケモン界全体を盛り上げていくという活動にも努めていきたい。