【S11シングル最高2099withビビヨン】【同じ呼吸…同じリズム…】
最近、ゴーストzの声とフレフワンの鳴き声を必死で練習したのですが、高い声が出せないという事実だけが残りました。悲しいです。
どうも、ぱるみちんです。
早速今回のお話を始めましょう。
【使用構築】
【構築経緯】
シングルレート以外にやりたいことがたくさんあったので、結果が出た前期の構築をそのまま使用することに。ついでに部内で共有しているヘドウェゲンガーを先輩から貸していただいたので構築に詰め込んで、本構築となりました。(とどのつまり前期とほぼ同じという)
前期と殆ど同じなのでこちらも参考にして下さい。
【コンセプト】
・行動保証を生かしてガルミミゲコで撃ち勝つ
・ビビヨンによる安定した勝ちの供給を行う
【個別紹介】
前期の記事にも書いてあるので軽めに書いていく
・ビビヨン@食べ残し
特性:複眼
実数値:161(44)‐x‐70-137(212)-70-155(252)
技構成:蝶の舞/身代わり/暴風/眠り粉
構築のeasy win役。受け回し系統に対して積極的に選出していく。前期からトリルミミッキュを採用したことにより、素早さの負けている相手に対しても選出でき、勝ち方の幅が広がった。しかし、ビビヨンに頼ることが多くなることは、結果として無理なビビヨンの選出を多くしてしまい、本来勝てる試合も落としてしまうこともあるので、選出画面でどういった試合をしたいかを考えることが大切である。
・ゲンガー@メガストーン
特性:呪われボディ→影ふみ
実数値:(メガ前)135‐x‐81(4)-182(252)-95-178(252)
(メガ後)135‐x‐101(4)-122(252)-115-200(252)
前期の最終日に勝利に多大な貢献をしてくれたことで個人的に大きく株が上がったポケモン。レヒレグロスのような並びには積極的に選出していく。しかし悲しいかな、かなりのメタグロスにシャドーボールをギリギリで耐えられて歯がゆい思いをしたので、皮肉にもステロ+メガゲンガーの強さを実感する結果になった。構築上、ステロを撒けるポケモンの採用が難しいので、先制技などでうまくスリップダメージを稼ぎながらこのポケモンに繋いでいきたい。ちなみに130族同士の同速対決ではかなりの自覚を見せてくれたので偉かった。気合玉もほとんど当てた。先輩達から代々受け継がれてきたこいつに込められた気合いは、周囲のポケモン達よりボール1つ分抜け出している。
・ガルーラ@メガストーン
特性:肝っ玉→親子愛
実数値:(メガ前)209(228)‐161(252)‐100-x-100-114(28)
(メガ後)209(228)‐194(252)‐120-x-120-124(28)
持ち前の耐久力を生かし、幅広い相手と殴り合う。反動の損害<倒しきることができない場合の被ダメージ だと考えているので恩返しではなく捨て身タックル。なによりエフェクトがかっこいい。
サブウエポンには、ボーマンダやランドロスを意識した冷凍パンチ、個人的には現環境では必須級の技だと思う。そして崩し性能を高めるためのグロウパンチ。トリル下での運用もあるため、前期に引き続き、地震を採用。不意打ちが欲しい場面、炎のパンチが欲しい場面は一定数有るので、地震の枠は環境や、個人の好みで検討していただきたい。
メガリザードンyのオーバーヒートは相手有利の乱数なのだが、最終日の大事な試合で悲鳴を上げたらギリギリ耐えてくれたので嬉しかったが、同時に足もつって悲鳴をあげた。
特性:激流
実数値:147‐x‐88(4)-170(252)-91-174(252)
技構成:悪の波動/挑発/水手裏剣/波乗り
大抵初手に投げて、圧力をかけていく。前期のふゆのさんの影響で、良くも悪くも「襷激流ゲッコウガ」がさらにメジャーにしまい、初手カプ・レヒレから入られたり、カプ・コケコがめざ氷を打ってきたりと、この型を強く意識された行動をとられてしまったので機能しないことも多かった。今だからこそ、襷変幻などの型が強いと思っているが、この型でしか果たせない役割も多いので、要検討。今期は手裏剣を良く当ててくれたので、いい子に成長したと思う(親の顔)
特性:化けの皮
実数値:151(164)‐143(156)‐124(188)-x-125-116
技構成:影うち/呪い/じゃれつく/トリックルーム
トリルでの切り返し役、zでのストッパー役、呪いでの誤魔化し役など、幅広い仕事を行ってもらう。剣舞や挑発やシャドークローなどが欲しい場面も多々あったが、構築のコンセプト上、変更する技がない、、、
今期は麻痺火傷怯みに屈し続けたので夜な夜なトイレで泣いていた。
・ウルガモス@イアの実
特性:炎の体
実数値:185(196)‐x‐102(132)-171(4)-130(36)-140(138)
ロップ、ガルーラの猫騙しを誘って受けることが主な仕事だった。後出しスカーフランドが非常に不快だったので、最速めざ氷にして分からせた方が強いとも思った。
ネット上で炎上しないことは大切だと思う。どうやら私のウルガモスはじめ、終盤試合で当たった物理ポケモンは穏健派だったのでほとんど燃えることがなかった。炎の体、頼むから発動してくれ。
【選出・立ち回り】
下手に立ち回ってスカーフ持ちに一貫を作られないように心掛ける。
・ゲコミミガル
迷ったらこれ。ゲッコウガで削り、ミミッキュで締め方を選択して、ガルーラで締める動きが理想
・ゲコミミゲンガー
グロス軸などに対して。ゲンガーを通せるように他2体で削りを入れるなどサポートをする。
・ガルミミビビヨン
初手ゲッコウガが厳しく、裏に物理受けなどがいる並びなどに対して。
一例としては、カバリザテテフのような並びである。初手にスカーフテテフが出てくることが度々あるが、そこにガルーラを合わせて、捨て身を選択。テテフが突っ張れば相手が2体になるため、ミミッキュで詰めやすくなる。カバルドン(ゴツメ)に引けば、次のターンも捨て身でガルーラを切り、ビビヨンでそのまま勝つことも可能である。
上は極端な例であるが、前期は立ち回りの発見が2100達成の一つの要因になっており、この、''肉を切らせて骨を断つ''という動きがなかなかに病みつきになった。
・ミミガモスゲンガー
ロップ軸は99%初手ミミロップから入ってくるので、初手ミミッキュで猫を誘ってウルガモスバックでアドを取りにいく。大抵、終盤までロップが残るので、ガルーラを選出するのは避けたい。
・ゲコゲンビビヨン
今期新たに発見したお気に入りの選出。ビビヨンで締めることを目標にする。ゲッコウガは挑発で、メガゲンガーはかげふみと凍える風で相手の妨害を阻止していく。
【戦績】
TN ヘレンケラー 最高2099 最終2018
自分にしてはなかなか頑張ることができました。
【ひとことふたこと】
自分なりの固定パができたので喜ばしいです。
ガルミミゲン、ウルガゲコビビヨンって流ちょうに喋れるように結構練習しました(笑)
記事名・・・いつもの構築使用を、歌「believe it」歌詞に重ね合わせて
↑ちなみに上の写真のCDにはbelieve itは収録されていないです。
自信はあったので、2100には是非乗せたかったのですが、あと一歩及ばず悔いの残る結果となりました。悔しさは多かったですが、その分満足のいく試合も多かったので今期もいい思い出ができました。
とりあえず、相手の行動などを読むことなどは独特な味わいがあるので、来期以降もバトルスポットシングルを楽しんでいきたいです。
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ここまで読んでくださった方々、どうもありがとうございました!!
ps.きゅーぽけの新代表になりました。よろしくお願い致します。