【S11シングル最高2099withビビヨン】【同じ呼吸…同じリズム…】
最近、ゴーストzの声とフレフワンの鳴き声を必死で練習したのですが、高い声が出せないという事実だけが残りました。悲しいです。
どうも、ぱるみちんです。
早速今回のお話を始めましょう。
【使用構築】
【構築経緯】
シングルレート以外にやりたいことがたくさんあったので、結果が出た前期の構築をそのまま使用することに。ついでに部内で共有しているヘドウェゲンガーを先輩から貸していただいたので構築に詰め込んで、本構築となりました。(とどのつまり前期とほぼ同じという)
前期と殆ど同じなのでこちらも参考にして下さい。
【コンセプト】
・行動保証を生かしてガルミミゲコで撃ち勝つ
・ビビヨンによる安定した勝ちの供給を行う
【個別紹介】
前期の記事にも書いてあるので軽めに書いていく
・ビビヨン@食べ残し
特性:複眼
実数値:161(44)‐x‐70-137(212)-70-155(252)
技構成:蝶の舞/身代わり/暴風/眠り粉
構築のeasy win役。受け回し系統に対して積極的に選出していく。前期からトリルミミッキュを採用したことにより、素早さの負けている相手に対しても選出でき、勝ち方の幅が広がった。しかし、ビビヨンに頼ることが多くなることは、結果として無理なビビヨンの選出を多くしてしまい、本来勝てる試合も落としてしまうこともあるので、選出画面でどういった試合をしたいかを考えることが大切である。
・ゲンガー@メガストーン
特性:呪われボディ→影ふみ
実数値:(メガ前)135‐x‐81(4)-182(252)-95-178(252)
(メガ後)135‐x‐101(4)-122(252)-115-200(252)
前期の最終日に勝利に多大な貢献をしてくれたことで個人的に大きく株が上がったポケモン。レヒレグロスのような並びには積極的に選出していく。しかし悲しいかな、かなりのメタグロスにシャドーボールをギリギリで耐えられて歯がゆい思いをしたので、皮肉にもステロ+メガゲンガーの強さを実感する結果になった。構築上、ステロを撒けるポケモンの採用が難しいので、先制技などでうまくスリップダメージを稼ぎながらこのポケモンに繋いでいきたい。ちなみに130族同士の同速対決ではかなりの自覚を見せてくれたので偉かった。気合玉もほとんど当てた。先輩達から代々受け継がれてきたこいつに込められた気合いは、周囲のポケモン達よりボール1つ分抜け出している。
・ガルーラ@メガストーン
特性:肝っ玉→親子愛
実数値:(メガ前)209(228)‐161(252)‐100-x-100-114(28)
(メガ後)209(228)‐194(252)‐120-x-120-124(28)
持ち前の耐久力を生かし、幅広い相手と殴り合う。反動の損害<倒しきることができない場合の被ダメージ だと考えているので恩返しではなく捨て身タックル。なによりエフェクトがかっこいい。
サブウエポンには、ボーマンダやランドロスを意識した冷凍パンチ、個人的には現環境では必須級の技だと思う。そして崩し性能を高めるためのグロウパンチ。トリル下での運用もあるため、前期に引き続き、地震を採用。不意打ちが欲しい場面、炎のパンチが欲しい場面は一定数有るので、地震の枠は環境や、個人の好みで検討していただきたい。
メガリザードンyのオーバーヒートは相手有利の乱数なのだが、最終日の大事な試合で悲鳴を上げたらギリギリ耐えてくれたので嬉しかったが、同時に足もつって悲鳴をあげた。
特性:激流
実数値:147‐x‐88(4)-170(252)-91-174(252)
技構成:悪の波動/挑発/水手裏剣/波乗り
大抵初手に投げて、圧力をかけていく。前期のふゆのさんの影響で、良くも悪くも「襷激流ゲッコウガ」がさらにメジャーにしまい、初手カプ・レヒレから入られたり、カプ・コケコがめざ氷を打ってきたりと、この型を強く意識された行動をとられてしまったので機能しないことも多かった。今だからこそ、襷変幻などの型が強いと思っているが、この型でしか果たせない役割も多いので、要検討。今期は手裏剣を良く当ててくれたので、いい子に成長したと思う(親の顔)
特性:化けの皮
実数値:151(164)‐143(156)‐124(188)-x-125-116
技構成:影うち/呪い/じゃれつく/トリックルーム
トリルでの切り返し役、zでのストッパー役、呪いでの誤魔化し役など、幅広い仕事を行ってもらう。剣舞や挑発やシャドークローなどが欲しい場面も多々あったが、構築のコンセプト上、変更する技がない、、、
今期は麻痺火傷怯みに屈し続けたので夜な夜なトイレで泣いていた。
・ウルガモス@イアの実
特性:炎の体
実数値:185(196)‐x‐102(132)-171(4)-130(36)-140(138)
ロップ、ガルーラの猫騙しを誘って受けることが主な仕事だった。後出しスカーフランドが非常に不快だったので、最速めざ氷にして分からせた方が強いとも思った。
ネット上で炎上しないことは大切だと思う。どうやら私のウルガモスはじめ、終盤試合で当たった物理ポケモンは穏健派だったのでほとんど燃えることがなかった。炎の体、頼むから発動してくれ。
【選出・立ち回り】
下手に立ち回ってスカーフ持ちに一貫を作られないように心掛ける。
・ゲコミミガル
迷ったらこれ。ゲッコウガで削り、ミミッキュで締め方を選択して、ガルーラで締める動きが理想
・ゲコミミゲンガー
グロス軸などに対して。ゲンガーを通せるように他2体で削りを入れるなどサポートをする。
・ガルミミビビヨン
初手ゲッコウガが厳しく、裏に物理受けなどがいる並びなどに対して。
一例としては、カバリザテテフのような並びである。初手にスカーフテテフが出てくることが度々あるが、そこにガルーラを合わせて、捨て身を選択。テテフが突っ張れば相手が2体になるため、ミミッキュで詰めやすくなる。カバルドン(ゴツメ)に引けば、次のターンも捨て身でガルーラを切り、ビビヨンでそのまま勝つことも可能である。
上は極端な例であるが、前期は立ち回りの発見が2100達成の一つの要因になっており、この、''肉を切らせて骨を断つ''という動きがなかなかに病みつきになった。
・ミミガモスゲンガー
ロップ軸は99%初手ミミロップから入ってくるので、初手ミミッキュで猫を誘ってウルガモスバックでアドを取りにいく。大抵、終盤までロップが残るので、ガルーラを選出するのは避けたい。
・ゲコゲンビビヨン
今期新たに発見したお気に入りの選出。ビビヨンで締めることを目標にする。ゲッコウガは挑発で、メガゲンガーはかげふみと凍える風で相手の妨害を阻止していく。
【戦績】
TN ヘレンケラー 最高2099 最終2018
自分にしてはなかなか頑張ることができました。
【ひとことふたこと】
自分なりの固定パができたので喜ばしいです。
ガルミミゲン、ウルガゲコビビヨンって流ちょうに喋れるように結構練習しました(笑)
記事名・・・いつもの構築使用を、歌「believe it」歌詞に重ね合わせて
↑ちなみに上の写真のCDにはbelieve itは収録されていないです。
自信はあったので、2100には是非乗せたかったのですが、あと一歩及ばず悔いの残る結果となりました。悔しさは多かったですが、その分満足のいく試合も多かったので今期もいい思い出ができました。
とりあえず、相手の行動などを読むことなどは独特な味わいがあるので、来期以降もバトルスポットシングルを楽しんでいきたいです。
疑問・コメント・愛のメッセージがある方はこちら(@paru_Qp)へどうぞ。
ここまで読んでくださった方々、どうもありがとうございました!!
ps.きゅーぽけの新代表になりました。よろしくお願い致します。
【Railgunホルモンピッピ事件】
これはきゅーぽけサマーカップの裏話。
※決して悪意からこの記事を書いているわけでは無いです。
「破壊しにいきますね!」
2018年8月某日、事件は突然起こった。
私は自分の家でサークル員たちと仲間大会に潜っていた。
序盤、ビビヨンが粉を外すなどツキがなく、私は早くもエンジョイモードに切り替えようとしていた。
何気なく対戦続行の選択をした。
く〇こ 1500
オイオイオイ
いきなりラスボスである。
相手はマンダ軸だったが、ガルーラで崩すのが厳しそうだったのでメガ枠はゲンガー。残り2体だったが、宇宙人の立ち回りをしないと勝てなさそうだったのでミミッキュとビビヨンを選出した。
対戦よろしくお願いします。
①ゲンガーvsマンダ
マンダ→ガルド
ここ風がミリダメージ
②ゲンガーvsギルガルド
シャドボは余裕で耐えられるのだが、多分ミミエンヌとビビエンヌで頑張ったら勝てると踏んだので銀河の想いを乗せてシャドボを選択。
ガルド→カバ
シャドボでギリギリ黄色ゲージ。
相手の歯車が音を立てて崩れる音が聞こえた。これはいける!うおおおおおおおおお
その時である。
ブチッ!
ブチッ?
おしまい。
*まとめ*
実は前期では自分の回線が切れてるのでおあいこです。改めてごめんなさい。
次回以降も参加お待ちしてます!
皆さんも回線には気を付けましょう。
*最後に
・題名の由来
Railgun→対戦相手の英語ロム名。
(今期も2000達成おめでとうございます)
ホルモンピッピ事件→このブログから
正直ホルモンピッピは何も関係ないです。しかし、「(人の名前)ホルモンピッピ事件」というリズムの汎用性があまりにも高いので、皆さんも積極的に使っていきましょう。
次回以降のきゅーぽけ杯でも伝説が生まれることを楽しみにしておきます。
それでは、私はこの辺で。
近況報告-8月-
ちんちーん、どうもぱるみちんです。
このセリフを言うのも久しぶりですね。
テストも終わり夏休み突入です。
去年は全然休めなかったので、今年はアニメ見たりゲームしたり、だらだらした夏休みを過ごしたいものです。。。
自身の報告から先に。
〇9月16日に東京で開催されるポケカの大型大会に参加予定です。(飛行機取っただけ)
1年生の間でもポケカが非常に盛り上がっているので、自分も18年秋の始まりはポケカで勢いよくスタートしていきたいです!
〇現在じおらま君、アポロ君と3人であずまるがおさん主催の世代大会に出場中です。
準決勝まで来たので優勝目指して頑張りたいです。
〇自己紹介ページを修正しました。
自己紹介・このブログについて - たうえうた うたうようたう たうえうた
〇テストの追試を回避できました。神。
〇ノリの良かったバイトの同僚を食事に誘ったら断られました。アヌス。
さて、8月といえばWCSの季節ですね!
今年はきゅーぽけからゲーム部門でせぱる君、カード部門でまっくさんが出場とかつてないくらい身内の盛り上がりが大きく、楽しみです。
また、オンライン大会として8月11日にきゅーぽけサマーカップ、オフ会として9月2日にきゅーぽけオフが開催されます。
外部からの参加大歓迎ですのでぜひぜひ参加していってください!
こちらがサマーカップ要項です。
きゅーぽけオフは大好評につき定員すべて埋まりました!今から楽しみです。
きゅーぽけオフが終わるといよいよスタッフが代替わり。
3年生から引き継ぎをしつつ1年生のスタッフ候補を考えたりとタスクは多いですが、協力してこなしていきたいです。
それでは、この辺で。
活動記録(17)
前回の続き
2017
4月 きゅーぽけ入部
シーズン3 最高レート2032(画像は20達成時)
5月
第三回真皇杯九州予選 3位
こちらからどうぞ
九州ポケサー交流会
九州内の方々と交流できて楽しかったです。
6月
部内戦決勝1落ち
8月、9月
アメリカに留学。switchを購入。
10月
きゅーぽけ秋祭(クイズ、マルチ大会など)
トラブルで学祭イベントができなくなったのでその代替イベントでした。
11月 SMシーズン6
最高 シングル196x
全国ダブル17xx
WCS17xx
スペレ18くらい
久しぶりのレートは魂が燃え尽きました、、、
ポケピノオフ&星屑オフ
初めてのオフ遠征でした!出会ったばかりの方々に助けていただきながら楽しくポケモンできました。
第19回ポケピノオフ~参加申請~ - pokepino_offのブログ
第4回真皇杯イラスト担当のRiaさんが描いたステッカーのイラストはすごいの一言に尽きます。
12月
竜王戦オンライン予選 最高17xx
オンライン部内戦
私は10位でした。
九州ポケサー交流会online
新しいことばかりで飽きない1年でした。
活動記録(14~16)
私の活動記録です。2018年8月時点での記憶を頼りにしているので覚えている範囲で書き残していきます。
※リンクは無断のものが多いためご要望があれば削除いたします。
2014
11月
自身初のシングルレート2000(xyシーズン6)
最高2006
使用構築
ガルーラ@メガ
バシャーモ@メガ
スイクン@ゴツメ
ボルトロス@オボン
ランドロス@チョッキ
ゲンガー@珠
当時流行りのボルトランドでした。零度スイクンは強い。
第127回九尾杯 スイスドロー(27位/159人)
ギリギリ予選落ち
第128回九尾杯 スイスドロー(24位/221人)
決勝1落ちでした。
ウンコマンカップ 4回戦敗退
名前が面白すぎて興味本位で参加したんですけど、今見返すと有名強者ぞろいでしたね(笑)
バンビーさんと当たっていたことに驚きでした。
悠長に舞ってたら凍って叫んだ。
2015
5月 WCSのインターネット予選に参加(16xx)
構築 リザドラン@4
ダブルバトル、、、難しい!
確か8月か9月
シングル最高2003
使用構築
カバルドン@ゴツメ
リザードン@X
ガルーラ@メガ
スイクン@カゴ
ガブリアス@スカーフ
ゲンガー@襷
2000チャレで初めてツイキャスなるものに挑戦してみました。
10月 第17回やまポケオフ(全国ダブル)
第17回やまポケオフ 結果 - やまポケオフ ✝山口ポケモンオフライン対戦会✝
人生初のオフ会!最終戦負けて予選落ちでしたがとても楽しかったです。
2016
1月 第18回やまポケオフ(GSルール)
第18回やまポケオフ 結果 - やまポケオフ ✝山口ポケモンオフライン対戦会✝
2017世界大会出場者、たきさんと決勝で試合ができて光栄です。
で、なぜか受験モチベが上がりすぎて2016年は殆ど活動していませんでした。
Twitter、ポケモンから離れすぎたことは少し後悔していますが、勉強頑張ったおかげできゅーぽけに入れたので結果的には良かったです。
きゅーぽけサマーカップ要項
こんにちは。初めましての方は初めまして。
九大ポケモン研究会「きゅーぽけ」2年スタッフのぱるみちんです。
この度開催する「きゅーぽけサマーカップ」についてまとめさせていただきます。
「きゅーぽけサマーカップ」
【目的】
・九州地区内の団体でさらに交流を深める。
・九州地区以外の団体などの方々が、九州地区との交流できるきっかけを作る。
【日時】
2018年8月11日(土)15時~18時の3時間
【参加資格】
特にありません。サークルの所属関係無しにどなたでも参加可能です!
オンライン対戦ができる環境があれば大丈夫です
【ルール】
シングルフラット(レーティングバトルシーズン11準拠)
試合数 15試合
ルールについて不明な点がございましたらpglの方で各自調べておいてください。基本的にゲーム内の指示に従ってください。
【景品】
上位入賞者や特定の順位の方にはささやかながらプレゼントをご用意しております。
1位 任意の準伝説ポケモン厳選代行&金の王冠
2位・3位 任意のポケモンの孵化厳選代行&銀の王冠
下一桁が9の順位(19位、29位など)の方 ポイントマックス
※厳選の指定はusumで入手可能なポケモン且つ通常色でお願いします。
大会の順位発表後、Twitterで連絡を取り合って景品をお渡しします。
【運営】
・きゅーぽけ2年スタッフ
ぱるみちん(@paru_Qp)
けいとR(@qupkeitoR)
タナケン(TanakaSh15)
ルシフェリン(@luciferin_280)
運営頑張ります。
【pgl登録ページ】
こちらから登録お願いします。
※大会当日以前に別の仲間大会に参加予定の方は必ずそちらの登録を優先して行ってください!
【募集フォーム】
仲間大会の仕様上、フォームへの記入は強制ではありませんが、マッチングしたときに相手と交流を取りやすいです。コメントは大喜利に使用してもらっていいです。
個人参加の場合、無所属と書いていただければOKです!
※過激なコメントを入力したり、大会に参加する意思がないにも関わらず、募集フォームに書き込むことだけはやめて下さい。
参加できなくなった場合は、運営の誰かに一言連絡していただけるとありがたいです。
【参加者一覧】
【注意事項】
ツイキャスなどを使用した配信は自由とします。
対戦相手に対する誹謗中傷、改造個体の使用、トス行為などの違反行為は絶対におやめください。
大会に関するツイートをする際は #きゅーぽけサマーカップ のハッシュタグを使用していただけると大会が活性化するので積極的に使用していってください。
対戦者がきゅーぽけの場合、キノガッサが突然毒状態になったりすることがあるかもしれませんが、あくまで一部のサークル員の話ですので苦情は受け付けかねます。
その他不明な点等ございましたら運営のスタッフの方までお願い致します。
それでは、盛り上がっていきましょう!!
以下、このイベントに込められた思いです。事務的な連絡は上の方までで完了しているので斜め読みしてもらって構いません。
【目的】について
5月に九州ポケサー交流会を行いました。そこから、今回の仲間大会を通してよりサークル交流を深めてもらいたいと考え、第一の目的を設定いたしました。
交流会記事↓
第二の目的の設定として、普段交流できない他サークルとの交流のきっかけ作りに焦点を当てました。
きゅーぽけは人数の規模だけで見れば国内の団体では大規模な方であり、シングルバトルの神速オフ、そしてダブルバトルのがにゅーオフなど、周辺のオフ会も活発です。しかし、欠点として、地理的な関係上どうしても関西や関東からは遠くなってしまい、他地方のサークルなどと密に交流を深められる機会がないのが現状です。私自身も何度か遠征に行きましたが、距離の遠さが一番の負担でした。逆の立場も然りです。そこで今回の仲間大会を通して、他団体との交流のきっかけを作り今後の交流のさらなる発展に生かしてほしいです。団体メインで話を進めていきましたが、もちろん個人の場合も同じです。ですので、様々な地域の方々(特にサークル関係)に是非参加していただきたいです!
【日時】について
多くの仲間大会は夜の時間帯ですが、「サークルのオンライン交流会」みたいなコンセプトで開催しているため、普段オフ会が行われているような日中の時間帯に設定いたしました。大会が終わった後は近くの人を誘って各自二次会などで盛り上がりましょう!
【ルール】について
大会の運営経験が浅いため、運営が簡単かつ人が集まるルールを選ばせていただきました。運営サイドがもっと成長すれば、特殊ルールやシングルダブル混合戦などもしていきたいです…
最後におまけですが、9月2日に福岡市早良市民センターで、きゅーぽけオフを開催いたします。悔しくも同日に別のオフ会も開催されるのですが、興味のある方は、是非福岡にお越しくださいませ!!
【s10シングル使用構築】「随機応変ビビガモス」 【最高/最終2104】
こんにちは、ぱるみちんです。
夏の足音、テストの足音が近づいてきましたね。
今期はコマ数が非常に少なく、全休という行動保証のもと、部屋の中で雨音のメロディを感じながら優雅にコーヒーを飲む…はずもなく、気付いたらDSを握っていました。すっかり戦闘狂ですね。
この度、人生初の「シングルレート2100」に乗せることができたため、記念に書き残しておきます!
最終日前に公開した記事に線を引きながら加筆したものを更新して公開しようと思いましたが、2100という数字上、これまでの記事よりは人目に触れる機会が多くなると予想されるので 、新たに形を整えた別の記事として公開することにいたしました。
とはいえ、あくまで個人の書き物の範疇でやっておりますので、書き方についての指摘は受け付けておりません。ご了承ください。その代わり魂込めて書きます。
【使用構築】
(宗教戦争が起きそうですね、雑な人間なので悪しからず)
【構築経緯】
前期20に乗った並びからスタート。
しかし、行動保証に甘えたスタイルがマンネリ化していつしか受け身の戦いになり、上からの追加効果や、数的不利に悩まされ、序盤はなかなか勝てなかった。
心機一転。まずは、ガルミミゲコ入りの前期の上位構築を眺めて、トップさんの構築が非常に美しい並びだったのでこれを参考にしてスタート。(転載許可いただきました)
トリルミミッキュと残飯ガルドを初めて使用したが非常に強く、順調に1960まで上げることができたが、20に乗せるにはあと一押し足りないと感じた(もちろん構築に問題があるわけではなく自分が使いこなせるかという点での議論)。 催眠デンジュモクは非常に強い崩し要因だったが、やはり自分はビビヨンが肌に合っていたので、この枠をそのままビビヨンにすれば解決すると考えた。これが神の采配かと思われたが、残飯ガルドと持ち物がかぶって行き詰まった。悲しい。
ある日、ぼんやりTwitterを眺めていたところ、とある有名強者の方が、トリル+HAグロパンガルの並びに対して強そうと発言しており、新鮮だったため、このガルーラを構築に取り入れることに。 自分なりに並びを考えた結果、なんとね、前期とまったく同じ並びになった(笑)
ポケモンこそ同じものの、アプローチの仕方は違うため、厳しい状況下でもミミッキュのトリックルームで下から展開するという前期にはない勝ち筋を作ることができた。特に、竜の舞やスカーフなどビビヨンが本来絶対勝てない相手に対しても、トリックルーム+呪い+催眠身代わりで切り返すことができ、悪魔になった気分だった。
【個別紹介】
・ビビヨン@食べ残し
特性:複眼
実数値:161(44)‐x‐70-137(212)-70-155(252)
技構成:蝶の舞/身代わり/暴風/眠り粉
構築のアイドル枠。共有パが流行った頃はコケコのせいでただの置物になっていたが、(自分の当たった範囲では)今期はコケコの数が少なく、積極的に選出した。「入れていたがほとんど選出しなかった」が付きまとうポケモンなのだが、後述するミミッキュでのS操作のおかげで、これまでに比べ大幅に選出率が上昇した。おそらく2000越えのビビヨン使用者の中で一番ビビヨンを選出したと思う。こいつの強みは役割対象のいる構築に対し、高確率でeasy winが狙えるところである。オニゴーリや催眠デンジュモクを使用したが、両者とも調子が不安定で、役割対象に何もできないことも多々あり、なかなか扱いの難しいポケモンだと感じた。それに対し、ビビヨンは一度嵌めてしまうと眠りターンには依存するものの、単体で試合を決めることができるので心に優しかった(笑)
実は、後出しレヒレをされても十分勝ち目がある。後出しのターンに貼った身代わりを盾に蝶の舞を積めばおよそ暴風2発で落とせるため、レヒレ単体だけではビビヨン対策には不十分なのである。勿論これがレヒレ入りに勝てることとイコールになるわけではないのであくまで参考程度に。
ビビヨンを意識してだろうか、90~100族を最速にするのは本当にやめて欲しい()
ここまで聞くとすごく強そうに思えるが、想像の5億倍脆かったり、そもそも出せる相手は限られているので、永久に流行ることのないポケモンだと思う。使用率90番台がお似合いだ。
ちなみに都市伝説粉外しだが、1シーズンに1回のペースでお目にかかることができる。
*改善案・・・せめて特化テテフのムンフォ耐えまでcを削ってdに振る
・ゲンガー@メガストーン
特性:呪われボディ→影ふみ
実数値:(メガ前)135‐x‐81(4)-182(252)-95-178(252)
(メガ後)135‐x‐101(4)-122(252)-115-200(252)
技構成:ヘドロ爆弾/シャドーボール/気合玉/凍える風
諸説枠。スカーフ持ちが怖いこと、こいつの火力を信用してないこと、自分が良くも悪くもガルーラに信頼を置いていることなどから、このポケモンはほとんど選出しなかった。
………なんて書いてすみませんでした(笑)
最終日の20帯の選出率は圧倒的にガルーラ<ゲンガーです。
あたりが詰め込まれていた構築に今まではガルミミゲコで力ずくで崩しにかかっていたが、明らかに厳しい戦いを強いられていた。頭を冷やしてゲンガーを選出したところ、まだまだ練習不足ではあるが、勝率は確実上がった。来期以降もこの並びを使用することがあれば、ゲンガーも積極的に選出していきたい。
同速対決は先に技ボタンを押した方が勝つのでコケコ対面はメガシンカボタンを押さずに素早くヘドロ爆弾のボタンを押しましょう。(ちなみにメガゲンガーがコケコの10万確定耐えなのさっき知りました)
*改善案・・・(選出率が低くなれば)別のポケモンに変える
・ガルーラ@メガストーン
特性:肝っ玉→親子愛
実数値:(メガ前)209(228)‐161(252)‐100-x-100-114(28)
(メガ後)209(228)‐194(252)‐120-x-120-124(28)
数年来の友。 日々の使用感から不意打ちの必要性に疑問を抱いていたので、構築のコンセプトに沿って思い切って不意打ちを切って地震とした。
トリルガルーラ(通称トリルーラ)はなかなかに強かった。3体抜くほどのトリルターンも、リザyのようなずば抜けた性能もないが、2vs2以上に持ち込んだ時はさすが元王者だけあった。勿論非トリル下での対面性能もgood
今期からようやく肝っ玉ガルーラを使ったが、一度も役に立った場面がなかったので、†精神力†でガルーラミラーのアドを取った方がいい(経験談)
特性:激流
実数値:147‐x‐88(4)-170(252)-91-174(252)
技構成:悪の波動/挑発/水手裏剣/波乗り
HB: A167カプ・コケコのフィールド込みワイルドボルトz確定耐え
HD: C147カプ・コケコのフィールド込み10万z確定耐え
(※HP満タン時)
困ったときの先発枠。4期連続技構成は同じ。波乗りか熱湯かは人によるが、個人的にこの構築のゲッコウガの技構成はこれで完成されていると思っている。特に推したいのは挑発で、展開系の先発ポケモン、相手が引き先として出してきたカビゴン、ドヒドイデ、ラッキー、ポリゴン2、ブラッキー、死に出しマンダやギャラドスにかなり刺さった。勝負所で手裏剣2発をかますことを除けば安定の活躍だった。
ゲッコウガにアイヘから入って突破してくるグロスは本当にやめて欲しい。
*改善案・・・特になし
特性:化けの皮
実数値:151(164)‐143(156)‐124(188)-x-125-116
技構成:影うち/呪い/じゃれつく/トリックルーム
気付いたらやみつきになったポケモン。ストッパー兼切り返し役。S9までは剣舞3ウエポンだったが、剣舞する余裕のある場面が少なく感じたため、このような技構成に至った。トリックルームははじめて使用したが、HAガルーラを下から展開できたり、Sを上げてビビヨンを見ている構築に対し下から嵌めたりと、この構築には非常にマッチしていた。じゃれ外し 、皮剥げ時の氷麻痺火傷は性質上仕方ないが、今期はそういう場面が多く、また良くも悪くもテンプレABミミッキュの流用ということで十分に対策された立ち回りをされたりと、このポケモンの弱さも実感したシーズンであった。
*改善案・・・より構築に合った努力値配分にする
・ウルガモス@イアの実
特性:炎の体
実数値:185(196)‐x‐102(132)-171(4)-130(36)-140(138)
HB A233メガバシャのフレドラ確定耐え
HD 1舞後、C161レヒレのドロポンZが68.7%の乱数
S 1舞後、最速135族抜き抜き
(いい構図が思いつかなかった)
ビビヨンと双璧をなす蝶。もとい蛾。S8の時にどこかから拾ってきた調整なのだが、改めて見返すと少々数値不足が目立つか。特に、遭遇する場数としては レヒレのミズZ>バシャのフレドラ受けだったのでもう少しDを伸ばすべき。
前向きに考えるなら1舞後、C特化レヒレのドロポンZに対し、4割で切り返せる可能性を持っているわけでありー(政治家の会見)
その点を除けば申し分ない活躍だった。特に基本選出がロップ軸に非常に不利なため、ロップがいたらほぼ確定で裏においていた。今期はあまり焼いてくれなかった(笑)
特定の並びに対し、強いのは確かなのだが、終盤はほとんど選出することができなかったのでゲンガーよりも早急に変更を行うべきである。このポケモンの調整を考えている時は良い意味で一番頭を悩ます。頭と手を動かしてよりよい調整を探していきたい。
*改善案・・・虫zにして爆発力を上げる。
性格を穏やかにする(火力不足はあるものの、ロップの猫恩&+1でレヒレのドロポンz耐え&S138をすべて実現できる)
【基本選出】
迷ったらとりあえずこれという感じ。ゲッコウガで1~1.5体持っていく→ミミッキュでそのまま殴るorトリルで展開→ガルーラで〆ることを心掛ける
トリルーラで攻める場合は呪いなどで早めにミミッキュを切る。
〇ガルーラ+ミミッキュ+何か
相手にテテフやガッサなどが見えた場合はゲッコウガから入らずガルーラを先発に置く。
†悪魔の選出†
受け系統の構築やビビヨンの刺さりが良い時に出す。先発はとりあえずの様子見でゲッコウガかガルーラを置く。普通にビビヨンで嵌められそうならそのままeasy win、万が一上を取られた場合にはミミッキュでトリルを貼って下からビビヨンで嵌めてeasy win。美しい。(もちろん世の中そんなに甘くないので立ち回りには特に気を配ること)
個別の立ち回りなどについて書こうと思いましたが、長くなりそうなので割愛させていただきます。何か不明な点などございましたらお答えさせていただきます。(@paru_Qp)
TNヘレンケラー 最高/最終2104(47位)
TNあそうたろう 最高1989
今期はデフレシーズンでしたが、自分の中ではかなり充実したシーズンでした。終盤まで20をキープできたことがなかったので、非常に嬉しかったです。
デフレの中20帯で戦いながら維持できたこと、そして何より好きなポケモンたちと最後には2100を達成することができたので、自分にとってかなりの自信になりました。最終50位以内という結果もとても嬉しいです!
〜Special thanks〜
・トップさん(間接的ではあるがトリルミミッキュのアイデアを頂いた)
・ぬまゴリラさん{最終日潜る勇気(と、ついでにレート)を頂いた}
・モンローさん(とりあえず面白かった)
・宅レでわいわいしたきゅーぽけ部員
・Twitterで絡んで下さった方々
・蝶乃舞花(ビビガモスに執着させてくれた。舐めるのは飴だけ。)
週末は遠路はるばる真皇杯ラスチャレに参加予定です。勝負はもちろんですが、普段話せない人と交流できるいい機会なので楽しみたいです!
【追記】
真皇杯ラストチャレンジ
予選フェローチェブロック5-1 1位抜け
決勝トーナメント1回戦シード、2回戦負け(ベスト16くらい?)
久々に魂を燃やせたので楽しかったです!勿論勝ち上がるつもりでいたので負けたのは悔しいです。久々にけっこうヘコみました。ですがこれをバネにしてまた前進していきたいです!
(じおらまくん、本戦6位おめでとう!きゅーぽけの誇りだ!笑)
◯余談の溜まり場
☆言い訳すると、週末忙しかったのは本当です。6/30のがにゅーオフでダブルをして、7/7のむしのしらせストライク杯で初めてのポケカ大会を経験し、7/8は釣りに行ってました。これだけのことをこなせば当然7/9最終日は潜らないだろうと思いました(授業&課題のため)
しかし、休講というたった一通の知らせが状況を根底から覆してこのような結果になりました。本人もびっくりです。
☆実は今期もちゃっかり20越え且つ1ページ目を達成できたので満足です。
☆主人公が瞬きする瞬間(完全ランダム)を収めることに成功しました(笑)
☆209ガルーラの調整ですが、6世代の頃育成したものをそのまま使いました。レートしながら、いつ、どこでこのガルーラと出会ったのか全く思い出せず、途方に暮れていたら、ある日偶然にもメモ帳整理の最中に参考元のブログを見つけてしまい感動のあまり飛び跳ねたら膝をぶつけました。痛い。
こちらになります。懐かしい気分になりますね。
【ΩRαS】シーズン10使用構築 対面構築+積みサイクル - とあるポケモントレーナーのブログ
無断なので注意されたら消します。
☆地震or不意打ちについて
pgl30の範囲ですが、地震<不意打ち が顕著に出てくるのは
早いミミッキュ、バレパンの無いメタグロス、フルアタゲンガー、カミツルギあたり。
自分は択の発生や、縛れている範囲の少なさから地震にしたが、この枠は環境や、個人の好みになるか。
☆ ウルガモスの調整を考えるのが楽しかった。部内でも屈指のガモス使いじおらまくんの記事を参考にいろいろ考えたがワクワクが止まんなかった。PJCSでは同じく部員のせぱるくんが耐久ガモスを使用して世界への切符を勝ち取っていたのでニヤニヤが止まらなかった。この二人はポケモンプレーヤーとして非常に尊敬しているので真皇杯本選、WCSではぜひとも頑張ってほしい。
☆普通に潜るのに飽きてきたので終盤はほぼ全試合キャスで潜っていたのですが、きゅーぽけ部員はもちろん、試合で当たった方々も身に来られて、楽しみながらレートに潜れたので良かったです。特にRUSHさん戦でゲコ最速起き&手裏剣2連急所込み4発で1積みビビヨンが突破されたときは震えました。今期キャスのいい思い出の一つです(笑)
結論から言うと今期も結局21に乗せることはできませんでした。現実はそう甘くないですね。悪く言えばxyから何も成長していない訳ですが、21に乗れるような仁寿を尽くしているわけではないので当然の結果なのでしょう。
こんなこと書いて萎えていた自分、諦めなければ夢はかなうぞ。(修造風)
それでは、この辺で。
ここまで読んでいただきありがとうございました!