朕の覚え書き

自由な心であれ

【s3】2000達成&第三回真皇杯九州地区予選(3位)を振り返って

 

 はじめまして、ぱるみちん といいます。一応本格的に書くのははじめてです。見苦しい点もあるでしょうがどうか大目に見てやってください。

 

 書きたいことがたくさんあって悩んだのですが、

①自己紹介 ②構築紹介 ③大会当日日記 ④終わりに

主にこの構成で行きたいと思います。本当なら個別に書くべきでしょうが、一回で書かないとモチベが減少していきそうな気がするのでまとめさせていただきます。

 

それではさっそくいきましょう!

 

 

~第一章~ 自己紹介

 

 改めましてはじめまして、ぱるみちんです。

 

 長い受験戦争を終えて晴れて今年度からきゅーぽけです。受験期入るまではまじめにツイッタラーやってました(今もだけど)ポケモンはシングルを主にやってました。レートに精を出してやっていたのはxy後期からORAS途中までで、一応126~129回あたりの九尾杯にも参加していました。127回ではスイスドロー抜けることができ、そのシーズンは2000越えもできたので思い出深いです。話が少しそれましたがまとめると、私は、ポケモン好きのシングルがちょっとできるかなって人です。ちなみに好きなアイカツのキャラは紫吹蘭です。

 

  

 ~第二章~ 崩壊 軽く構築紹介

 

・経緯

 前期試験が終わってその日の夜にアローラへ。新しい世界を楽しみつつ、レートしたいという衝動、シーズン3間近だったのでネットでいろいろ調べる。しかし入学手続きやら新生活の準備やらで忙しいのにゲームでも厳選作業するのはつまらないなと思い、息抜きにレートを始めることに、、、

そして生まれたのがこれ↓

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 もちろんだが7世代要素など全くない(笑)

そして気づいたら330戦してましたとさチャンチャン。

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  続いて個別解説です

 

 

  f:id:little-tale:20170514124127g:plainメガガルーラ@メガ石 意地HA252

         グロ/捨て身/レンチ/不意打ち

   ほぼ毎回初手投げをしてました。炎パンチや地震がほしい場面もありましたが初手マンダ対面の多さ、追加効果を引いた時の強さを考えると個人的にはこの技構成がしっくりきています。やはり不意打ちのppは上げておいた方がいいです。リザやマンダやグロスが注目されたことや、オニゴーリの圧力で受けポケが出しにくいことは、ガルーラのマークを弱めて、結果的に動きやすくなったのかもしれません。

 

f:id:little-tale:20170514130715g:plainスイクン@ゴツメ  図太いHB252

       熱湯/冷b/ミラコ/毒々

 痒い所に手が届く感じで好きでした。ミラコを打たざるを得ない状況にしてしまうことはあまりよろしくないのかもしれませんが、物理アタッカーへの受けだし、特殊相手への切り替えし、耐久型への毒と多様な活躍を見せてくれました。すばらしいですと言って締めたいところですが、火力がないのでグロスや羽休めマンダなどを押し切れないのが少し痛手です。しかし龍舞や剣舞メタモンの起点なので、そういった積みアタッカーとの対面はむしろ嬉しかったです。

 

f:id:little-tale:20170514133015g:plainガブリアス@襷 陽気AS252

       逆鱗/地震/剣舞/大文字

 選出しなさ過ぎて悩んだ枠。初めはジャロゴーリの流れでジャローダを入れていましたがあまり使わなかったので何かをはめ込むことに。求めた条件は、どうせ見せポケなら、電気地震の一環を切りつつできれば物理アタッカー。無茶苦茶ですがとりあえずはボックスにいたガブで妥協しました。マンムーや、もしかしたらフライゴンとかも面白いかもしれません(笑) そして教え技が面倒だったから謎の文字。しかし受けルのラッキー&鉄壁ムドーにいい勝負ができる副産物がついてきたのでまあよし。とりあえず出したときはちゃんと働いてくれました。

 

f:id:little-tale:20170514134932g:plainウルガモス@ホノオz 控え目CS252

        蝶の舞/大文字/さざめき/めざ氷

 z技が使いたかった。とりあえずはガルーラの苦手な鋼を起点にしたりという役割が主でした。めざパは殆ど打ってないので改良の余地あり。ホノオz大音量で流したら隣人の迷惑なので気を付けましょう。

 

f:id:little-tale:20170514140020g:plainムラっけオニゴーリ

 3位決定戦でフラダリカエンジシを凍てつかせた鬼神。こいつを語る必要はないでしょう。サブウエポンは氷の息吹です。この構築では完全なる選出圧力マスコットです。実際に対戦者に伺ったところこいつがいたから~出せなかったという言葉をもらうことがよくあったためうまく機能していたでしょう。出すといえば受けル系統ですが、ラッキーに零度全部外して負けたので弱いです。ガルガブガモスをうまく動かして倒した方が賢いです。

 

f:id:little-tale:20170514141236g:plainメタモン@スカーフ 生意気H252

 この構築のMVP。自分は大したプレイングスキルも持ち合わせていないからリカバリーとしてこの子が本当にいい働きをしてくれました。スカーフには少し抵抗がありましたが、やはり安心度が高いので自分はスカーフ派です。ミミッキュの化けの皮はコピーできないので気を付けましょう。八つ当たりマンダは一回当たりましたがやはりなつき度は上げておいた方がいいです。

 

基本選出は ガル スイクンorガモス メタモン です。

 

 

 ~第三章~ 真皇杯予選を振り返って

  前日に食事会があったものの、当日は寝坊も電車の遅れもなく会場に五分前集合、受付の800円をカバンから取り出そうとしたときに事件は起きた。

         「財布家に忘れとるやんけ!!!」

 絶望である。gwに電車のICカードを作ったせいで財布の存在をおろそかにしていたのだ。その後何とか先輩からお金を貸してもらい会場へ。しかしこのときメンタルは風前の灯火だった。しばらくすると隣の席にモンローさんが登場、ひどい寝不足とpp不足を訴えられたため、自分の手持ちにある魔剤(ポイマ)を差し上げた。そうこうしている間にpvがスタート。その後自己紹介、ブロック分けが行われ、いよいよ予選がスタートした。

  予選の結果がこちら

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 終わってみれば一位通過だった。しかし決して楽な戦いではなかった。予選最終戦はpv作成者のKZKさんだったが、勝った方が予選抜けという非常に熱い展開だった。そしてなぜかこのブロックは害悪KPも非常に高く、心身ともに疲労が激しかった…

 

 休憩をはさんでいよいよ決勝トーナメントが開始、開幕じゃんけんで強運を発揮してシード権を獲得。組み合わせはこんな感じ。

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 8決 vsプリンプリンさん

 プリンプリンさんは朝の自己紹介で自身のQRパーティーをほかの二人に配布したとおっしゃったのだがなんと予選ブロックでその二人とも同じになるという結果に…

しかも自慢の催眠ptである。まったく同じ構築と本日3度目の対決、とりあえず神に三回ぐらい祈って対戦に突入。

 相手は催眠ではなくライドバトンからのゴーリ展開。回避を上げまくるゴーリにガモスガルが突破され残るはメタモン、上から零度ぶちかまして終わるつもりでいたがよく考えたら氷タイプ無効の仕様を思い出し、半ばあきらめて息吹連打。しかし事前に相手を7割くらい削っていたのが幸いし、そのままごり押しで突破して勝利。ギャラリーの歓声にも包まれ、言葉では言い表せないくらい盛り上がった試合であった。ポケモンって楽しい(闇)

 

 4決  vsつー♪さん

 前の試合の疲労が半端なかった。そんななか相手のptを眺めるとフリージオの影。不穏な流れを感じつつ試合スタート。初手ガルドリュウズ対面、ゴツメ持ちもいなさそうなため迷わずグロパンを選択、

 

「あいての ドリュウズ の つのドリル!!   一撃必殺」

 

 エースを失い敗色濃厚、相手のメガシンカメガプテラとわかるがこちら裏がガモスメタモンであり非常に厳しい、しかし珍しくガモスが炎の体を発動させるなど粘ってラス1両者スカーフドリュ対面に持ち込む。両者選択する技はもちろん地震、緊張感マックスで技を選択、果たして…

 

メタモン は じしn…」

 

もうメタモンを褒めたたえたい(涙)こうして壮絶な戦いを制し、いよいよ準決勝。

 

準決勝 vsおでんさん

 結果から言うとここで負けました。こちらラス1HP5割ちょいのコケコ(メタモン)、相手は5割ちょいを残したコケコと裏には3~4割を残したテテフ。ここは少し後悔した。マジシャだとテテフに耐えられるのではと思い10万を選択してしまったが、コケコに普通に耐えられて返しのマジシャでこちらが落とされて負け。乱数勝負ではあるがこちらもマジシャ選択が正解だった。東京行きがかかっていただけにこの一手はとても悔やまれる…

 

3決 vsべるんさん

 泣いても笑っても最後の戦い。選出画面直前まで先ほどの一手の後悔で頭がいっぱいだったがそんなムードも相手の並びで払拭された。ツイキャスでご覧いただいた方ならわかると思うがほとんど見ないポケモンたちに会場も騒然となった。よくわからない相手をメタモンでコピーするのは危ぶまれることや、相手にフリージオがいたためこれは迎え撃つべきだという大義名分のもととうとう彼の選出を決意。運命の一戦が幕を開けた…

先発オコリザルを読んでスイクンから入ったので初手の対面は完璧だった。ここで相手はフリージオバック。零度を見せられたのでこちらもオニゴーリを降臨させる。3世代と5世代の零度マン夢の対面である。交代してきそうだったのでこちら身代わり、相手はカエンジシに交代。するとここでムラっけでsが上昇、いざ今大会初零度、結果は…見事ヒット! あまりの意識の高さにポッポ肌が立った。その後はスイクンとゴーリをうまく回して何とか勝利、後々気が付いたがオコリザルいかりのつぼだったらメタモンを選出してないためゲームセットだった。とにもかくにも無事勝利で幕を閉じることができたからよかった。

 

 割と気分で組んだ構築ですがそれがうまくかみ合っていたのかなぁと感じます。2000越えも達成できたのでこの環境の中ではまあまあ戦える構築だったと思います。

別に自分は2000安定して載せられるわけではないのでたいしたものではないことはよくわかっていますが今シーズンは一戦一戦が経験の蓄積になってとても面白いものでした。レートや真皇杯で対戦してくださった方々、そしてツインさんはじめ運営スタッフの方々ありがとうございました!

 

 

~第4章~ 終わりに

 ブログ書くって本当に大変ですね。もうこれ書き終えたらしばらく書きたくないです(笑) 

 

 改めまして、4月からきゅーぽけに入りました。幼稚園の頃から続けてきたゲームを部としてできることはとてもうれしいです。って思ったら狩りやスマブラやベイが盛んで面白いものです(笑)バトルメインでやってきましたが、ポケモンはダンジョンなどの多様なジャンルのゲーム、全世界で遊ばれているカードゲーム、魅力的なグッズなど、まだまだ面白い世界はたくさんあります。ということで自分は先日はじめて本格的にポケモンカードを購入しました。早く慣れて、カードやっている方々と交流できるようになりたいです。まだまだ自分の見てきた世界は狭いものなので、これからの大学生活で勉強の合間のひと時にこのポケモンというコンテンツを少しでも多く楽しんでいきたいです。

 

 最後になりますが、真皇杯で参加費立て替えてくださったレアコイルさん本当にありがとうございました、この場をもってお礼とかえさせていただきます。

 

 そして、人覚えるのが苦手なのではやくきゅーぽけの先輩方や同級生の方々の顔と名前を一致させることができるよう頑張りたいです。改めてよろしくおねがいします。

  

 終わりになりますが、ここまで、下手くそな長文読んでいただきありがとうございました!